酸化チタンの光触媒作用で、あらゆる菌・ウイルス・VOCなどを分解・抗菌する技術です。
現在、世界中で問題となっているコロナについても日本国内で採取されたコロナウイルスを使用した実験で30分で検出限界以下となるエビデンスを取得しています。
花粉やPM2.5なども分解除去して、更に消臭や防汚の効果もあります。

古くから食品や医薬品(内服薬の抗菌処理など)・化粧品の着色料・食品添加物などにも使用されており直接人体に付着しても無害で安全面に関してもエビデンス取得済です。人にもペットにも環境にも優しい技術となっています。

酸化チタンは太陽光や蛍光灯などの可視光線が当たるとスーパーオキサイドやヒドロキシラジカルなどの活性酸素を生成します。この活性酸素によりカビ・細菌などの微生物やウイルスは死滅もしくは分解減少します。
ホルムアルデヒド・メタンなどのVOC(揮発性有機化合物)は酸化分解されて無害な二酸化炭素と水になります。

従来品は粒子サイズが大きい為にバインダー(接着剤)が必要となります。効果や持続性も低く(バインダーの寿命とともに剥離し、更に剥離し飛散しているバインダーは人体に有害なものがあります)、施工する際に養生も必要な為、施工費用も高コストになります。また全てのものに施工できるわけではありません。

空気触媒は光が届かない暗所を想定して開発された為、開発コストが膨大にかかり施工費用も高コストになります。バインダーや養生が必要なものもあり、効果もナノゾーンコートと比べると著しく低いです。
また全てのものに施工できるわけではありません。

ナノゾーンコートは2ナノサイズの超微粒子なので重力の影響を受けずに分子結合により施工面に直接付着します(ファンデルワールス結合)。その為、バインダーは必要なく効果は長期間続きます。家電製品や精密機械のほか、布・紙・木・プラスチック・金属・ガラスなどあらゆる素材に施工が可能です。バインダーや養生が必要ない為に従来品等と比べると低コストとなります。
エビデンスの取得も従来品や空気触媒は10種類未満ですが、ナノゾーンコートは20種類以上の取得に加え新型コロナウイルスに対してもエビデンスを取得済です。

ウイルスや菌は空気中に20分以上浮遊しませんので床面など下のほうに集まります。人の動きなどにより床面などに付着していたウイルスは空気中に舞い上がり様々なものに付着してしまいます。 また、花王衛生科学研究センターによれば飛沫中のウイルス濃度が高いほど接触感染経路の寄与率が高まったと報告されています。その為、飛沫からの感染経路対策は飛沫感染経路に加えて接触感染経路の双方を考える必要があるとされています。

業界最長の持続性8年間のエビデンスを取得しておりますが物理的な問題はあります。(施工した壁紙が剥がれた。など)
衣類も50回洗濯しても効果の衰えはなく、効果は長期間続きます。
床面はワックスがけなどの理由により効果が落ちる場合があります。理論通りの効果を維持できるように定期的な施工をお勧めします。

お見積りが必要となります。目安は1㎡当たり2,200円～4,400円(税込)となります。定期的な床面のみの施工は1㎡当たり1,100円(税込)で承ります。部分的な施工も承ります。

施工面積や場所によります。無色無臭なので少し換気をすれば問題ない為、営業前でも施工可能です。普通乗用車1台で30分程度になります。

検査対象と検査方法が全く異なります。
検査対象については他社製品は「武漢で採取した新型コロナウイルス」を使用しています。ウイルスは変化しますので武漢で入手したウイルスは日本国内には存在しません。したがって国内のウイルスに対しての効果としては根拠がありません。
ナノゾーンコートは「日本国内で採取したコロナウイルス」を使用してエビデンスを取得しております。

検査方法については他社製品は「JIS規格」で「感染力の有無」について検査しています。感染力が無くなってもウイルス自体は存在し続けています。
ナノゾーンコートは「電気泳動法」という検査方法により「RNA(核)遺伝子の有無」について検査しています。核遺伝子が無いという事は完全に分解・不活化できているという事です。

特にご用意していただくものはありませんが、施工場所をあらかじめ清掃しておくことで飛躍的に効果が高まります。弊社では清掃業務は行っておりませんので、お客様ご自身でお願いいたします。
また、施工時はコンプレッサーを使用して薬剤を噴霧しますので電源をお借りします。

素材自体を痛める行為は酸化チタンが一緒に剥がれますので注意が必要ですが、日常の拭き掃除程度では全く問題ありません。効果を高めるためにも日常的なお手入れはされてください。アルコールなどを施工した上から使用しても問題ありません。
メラニンスポンジ等は施工面を削り取ってしまうので使用を控えてください。
施工面の上から塗装やワックスがけを行うと光が当たりにくくなり理論通りの効果を発揮できなくなります。
その場合、再施工することで解決します。ワックスがけ等の予定がある場合は完了後の施工をお勧めします。

アルコールや次亜塩素酸は一過性でランニングコストが継続して必要となります。
アルコールは(特に木材に対して)素材を痛めてしまいますので、テーブルなどの備品の入れ替えスパンが短くなる可能性があります。また、手が荒れたりお肌トラブルの原因にもなります。
また、除菌機能付きの空気清浄機はフィルターに光触媒が施工されていますが(光が届かない内部の為、ブラックライトが内蔵されています。)ランニングコストが継続して必要となります。
効果について比較するとアルコール等はノロウイルス等に対して効果がありません。空気清浄機もホルムアルデヒド等に対して効果がありません。

現金支払、銀行振込のほか各種クレジットカードも取り扱っております。